【ニュース】 DisplayPort 1.4 HBR3 ジッタトレランス試験 提供開始
4K対応TVは今やディスプレイ市場のメインストリーム製品となりました。そして、市場は次なる大きな潮流である8K を見据えて動き始めています。2016年の夏に開催されるリオ五輪大会では、8K映像で撮影されるようです。8K映像はハイ・ダイナミック・レンジと色域表現によって、視聴者に臨場感溢れる体験をもたらしてくれることでしょう。 8K対応TVでは、より高速なデータ通信速度と精密な信号品質が求められることから、ビデオ関連技術に関する標準化を進める業界団体VESAは、DisplayPort 1.4規格を発表しHBR3(8.1Gbps)信号を仕様に明記しました。DisplayPort 1.2ではHBR2(5.4Gbps)までのサポートでしたが、HBR3によりDisplayPort 1.4では8K映像をサポートできるようになりました。ジッタトレランスはディスプレイ品質のための重要な確認項目の一つです。設計に問題がある場合、信号エラーや映像品質に支障をきたす恐れがあります。 お客様の製品の品質とユーザーエクスペリエンス向上のため、アリオンはHBR3ジッタトレランス試験の提供を開始しました。この試験を受験頂くことで、製品に潜む物理層における潜在的な問題点を事前に洗い出すことができます。試験の詳しい情報については、お気軽にお問い合わせください。 ◎ お問い合わせ先 サービスについて:営業部 DisplayPort担当 E-mail: service@allion.co.jp ニュースについて:マーケティング担当 E-mail: marketing-info@allion Web問い合わせフォーム:http://eservice.allion.com/allion/jp/feedback.asp ...
キヤノンレーザープリンタ ロシア仕向けトナーカートリッジ 印刷比較試験
◆ CRG-718 【日本語版】 Prints Comparison Test Summary Report Japanese (*PDF.1873KB) 【英語版】 Prints Comparison Test Summary Report English (*PDF.2298KB) 【ロシア語版】 Prints ...
【お知らせ】アリオン深セン事業所 4/26に移転
事業拡大に伴い、アリオン深セン事業所を下記の通り移転する運びとなりました。 移転後につきましても、お客様のご期待に添えるよう、より一層のサービス向上に努める所存でございます。 今後ともお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。 [移転日]2016年4月26日(火) [新住所] SuperD Technology Tower, 8F, No.12, Keji South 8th Rd. Nanshan District, Shenzhen, 518057, PRC. Tel: ...
【お知らせ】電波新聞 記事掲載(2016.04.14)
先日ニュースページにてご紹介さし上げたアリオンのType-Cプレ認証試験サービスにつきまして、2016年4月14日発行の電波新聞にご掲載いただきました。 電波新聞 弊社掲載紙面 お問い合わせ <お電話・メールでのお問い合わせ> TEL:03-5488-7368 (平日受付時間 9:00~18:00) service@allion.co.jp (アリオン株式会社 営業部 宛) <Webからのお問い合わせ> ...
【セミナー情報】4/14(木)MCPC 第99回 USB Type-Cに関する勉強会
4/14(木)開催の MCPC 第99回勉強会において、弊社の相談役である大原が講演を行います。弊社が取り扱う講演のテーマは『USB Type-C/PDに関連した認証 及び テスティングサービスのご紹介』です。ご興味をお持ちの方は、この機会に是非ご参加下さい。 ◆ 日時:4月14日(木) 14:00~16:45 ◆ 場所:機械振興会館(東京都芝公園地下3階 研修2) ◆ 参加費:無料 ◆ 演題及び講演概要 (1)14:00~15:00「JPEGに文字を記録するISO規格提案の紹介」 (2)15:15~15:45「USB Type-C/PDの最新仕様解説と実装上の注意点紹介」 (3)15:45~16:45「USB Type-C/PDに関連した認証 及び テスティングサービスのご紹介」 ◆ 参加URL:http://mcpc-jp.resv.jp/direct.php?type=6&mp_id=45 (登録は4/12迄) お問い合わせ ...
【ニュース】Bluetooth規格の製品導入を支援する『BQE技術サポート』の国内提供開始
アリオンは、Bluetooth規格の製品導入を支援する技術支援サービス『BQEサポートサービス』について、日本国内で提供していた内容を一新し、2016年4月1日より提供いたします。 国内のBluetooth体制の強化によって日本人BQEが新たに加わったことにより、技術面を含めたサポートを東京都・品川区(JR大崎駅/五反田駅より徒歩10分)という好立地で開始できる運びとなりました。日本人BQEによる『早く、分かりやすく、正確』なサポートによって、複雑なBluetooth認証取得プロセスの取得期間の短縮につながり、スムーズな製品開発を支援します。 ◆ BQEサポートサービス 概要 1. 設計段階 Bluetooth製品を設計開発するにあたり、製品の認証手続きやコンポーネント(IC, モジュール等)とプロトコルスタック、そして希望される仕様バージョンの選定について提案します。 2. 認証取得 - 準備段階 製品に搭載されているBluetoothの構成がどのようなカテゴリで認証済みかによって、選択可能な認証取得方法の提案を、それぞれの利点・欠点を明確にした上でベストな方法を提案します。 3. 認証取得 – 実施段階 申請者に必要な情報の入力、ウェブ操作といったタイムリーに必要となる作業について、作業が必要となるタイミングで適宜サポートします。 4. アフターケア 認証登録後、登録製品に対し追加可能な操作(派生登録など)に関するご相談を無償対応します。 BQE(Bluetooth Qualification Expert)とは、業界団体であるBluetooth SIGによって認められたBluetoothの認証資格を持つ技術エキスパートです。Bluetoothの技術的な知識を有しており、認証試験の実施や試験プランの作成といった一連の手続きとサポートを行うことができます。 ...
【ニュース】USB Type-C規格のプレコンプライアンス試験サービス 提供開始
USB Implementers Forum, Inc.(USB-IF)認定の第三者認証試験機関であるアリオン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中山英明 以下「アリオン」)は、次世代のUSB規格であるUSB Type-C規格のプレコンプライアンス試験サービスを3月吉日より提供開始致します。 新たな形状を持つUSB Type-Cは、リバーシブル挿抜対応、給電能力を強化するPower Delivery規格への対応、映像伝送が可能なDP Alt Modeといった新機能が特徴です。弊社ではUSB Type-Cケーブルアセンブリ製品に対する認証試験を2015年7月より提供開始し、国内ケーブルベンダー各社に認証試験を提供してきた実績がございます。 デバイス・ホスト製品に対するType-C試験のご要望が高まる中、アリオンではプレコンプライアンス試験サービスを開始する運びとなりました。USB規格の評価に精通したエンジニアが、お客様のType-C / PD / Alt-Mode対応の開発製品をサポート致します。 <アリオンのUSB Type-C関連試験プログラム> ◆ USB ...
【新製品】HDMI試験の効率化を実現するフィクスチャ『ALLION AJSC-1』、一般販売開始
IT製品の試験および技術コンサルタント業務を提供するアリオン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中山英明 以下「アリオン」)は、HDMIコンプライアンス試験(1.4b/2.0)を実施する際の効率化を実現できる多機能SCDC/EDIDコントローラ「ALLION AJSC-1」を、2016年3月25日より一般販売を開始します。 アリオンが独自で開発した本製品は、HDMIにおけるEDID・SCDCをコントロール・エミュレート可能なツールです。EDIDのエミュレートに加え、SCDCのレジスタをコントロール・エミュレートができますので、HDMI2.0a/1.4bの電気試験全般でDDC/I2C Analyzerとして活用することができます。Masterモード、Slaveモードの2タイプの制御モードを搭載しており、HDMIのSink機器とSource機器の両方に対応しています。製品本体はUSBバスパワーで動作するため、PCやオシロスコープに接続すればすぐに使用できます。Tera Termなどの通信ソフトウェア上でコマンドにより制御可能であり、コマンドの一部を自動化したWindows 用GUIソフトウェアも併せてご用意しています。 ◆ ALLION AJSC-1 製品機能 ・2タイプの制御モード(Sink, Source)を搭載し、両方の機器にフレキシブル対応 Sink機器の試験時は擬似SourceとしてEDID/SCDCをエミュレートし、Source機器の試験時には擬似Sinkとして任意のEDID/SCDCのデータにアクセスできます。+5V Power・HDPの入出力もモードによって自動的に切り替わります。HPD・+5V Powerの制御機能も搭載。 ◆ ALLION AJSC-1 特徴 ・EDID/SCDC読み書き用ソフトウェアを同梱。 ...
【ニュース】ECHONET Lite および ECHONET Lite AIF 認定認証機関として認定 ~ スマートハウス製品に対するサービス提供領域を強化 ~
アリオン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中山英明 以下「アリオン」)は、一般社団法人エコーネットコンソーシアムよりECHONET Lite AIF認定認証機関として2016年2月29日付けで認定を受けました。本認定を受け、アリオンは、2016年4月1日よりECHONET Lite AIF仕様適合性認証、ならびにECHONET Lite規格適合性認証における認証業務を開始することを発表しました。 『ECHONET Lite』規格は、省エネ・創エネ・蓄エネをコンセプトとしたスマートハウス向けの製品規格です。規格に対応した製品はホームネットワーク上で相互接続し、機器同士の連携を可能にします。そして『ECHONET Lite AIF』認証は、ECHONET Lite規格に適合した機器のアプリケーション通信インターフェース(AIF)仕様に対応するための、仕様適合性に対する認証制度です。ネットワーク接続が多様化を続ける現代のニーズを満たすために、『ECHONET Lite』規格の相互接続性向上を目的とした技術仕様認定制度であり、各機器の実態に合わせ、アプリケーション通信インターフェース部分の使い方をより具体的なものにしています。 なお、ECHONET Lite AIF仕様適合性認証につきましては、2016年4月1日より新たに開始する適合性認証です。現時点では重点8機種として次の製品が定められています。 ◆ 重点8機種 太陽光発電、蓄電池、燃料電池、エアコン、照明機器、HP給湯器、瞬間式給湯器、電気自動車用充放電器 アリオンは、近年高まりつつあるスマートハウス製品に対する検証需要に対して、より幅広いサービスで応えることを目的とし、2015年にエコーネットコンソーシアムに参加いたしました。今回の認定により、スマートホーム製品に対してこれまで以上にきめ細やかなサービスを提供することが可能になります。ECHONET Lite規格適合性認証およびECHONET ...
【ニュース】USB Type-C™ の4K映像転送に対応した『DP Alt Mode』実装支援
USB Type-C™ は、SuperSpeed USB(5-10Gbps)に対応したデータ転送速度と、電力供給能力を強化するPower Deliveryオプションをサポートしていることに加え、全く新しいスリムな形状をしており、従来品とは異なりリバーシブルで挿抜が可能なのが特徴です。 2014年、VESA(Video Electronics Standards Association)は、USB Type-C™ の拡張機能としてDP Alt Modeを発表しました。この発表によって、DisplayPortはUSB Type-C™ Alt Modeに対応する最初の動画プロトコルの一つとして広く認識されるようになりました。USB Type-C™ では、DisplayPort Alternative Mode(DP ...