【製品情報】USB Type-C試験の効率化を実現するフィクスチャ『AUS19129』を販売開始

【製品情報】USB Type-C試験の効率化を実現するフィクスチャ『AUS19129』を販売開始 総合的な第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明 以下「アリオン」 )は、USB Type-C性能試験を実施する際の効率化を実現できるUSB-C Auto Orientationフィクスチャ 「AUS19129」を、2021年5月7日より一般販売を開始します。新製品『AUS19129』は、USB Type-C関連製品の開発時に利用することで、テスト時間の短縮が実現できます。 ※AUS19129の詳細は以下のウェブページにてご確認頂けます。https://www.allion.co.jp/test-fixture/aus19129/ 図1と2:AUS19129の外観と仕組み USB Type-Cコネクタでは電源供給とデータ転送を二つのオリエンテーションからサポートしております。そのため、開発者はUSB Type-C搭載デバイスの機能性を検証する際、両方向の信号を正しく動作するかどうかを確認しなければなりません。仮にテスト回数が100回になった場合、最大200回の挿抜を繰り返すことになり、検証時間は2倍になってしまいます。 アリオンの高周波フィクスチャ開発チームはこの問題を解決するために、このたび、AUS19129を開発しました。本製品はNormal Orientationモード、Reversed Orientationモードの2タイプの制御モードを搭載しており、H/Wボタンで切り替えることができます。 図3と4:Normal ...

6/9(水)オンラインセミナー開催|コネクテッドカー時代に車載ネットワークの応用課題

【無料オンラインセミナー2021年06月09日(水)】 コネクテッドカー時代に車載ネットワークの応用課題 ~車載イーサネット検証と高速信号品質評価(SI)のポイントについて~ 車内エンターテインメント、高解像度カメラ、IVIとスマートフォンとの連携機能、レーダーやLiDARのような各種センサーなどといった車載新機能の実現に伴い、高速な伝送速度や帯域幅の需要が高まっています。 コネクテッドカー時代において、これ以上の膨大な車載データ量をより高速かつ安定的に伝送する方法が求められていますが、従来の車載ネットワークでは対応できなくなるのが現状です。そのため、より高速で信頼性の高い通信技術であるイーサネットが、次世代の車載ネットワーク技術として期待されています。 しかしながら、車載イーサネットのアプリケーションは、多種多様なシステムやサブシステムが組み合わさっており複雑です。実車への導入が検討され、各社が開発を進めていますが、通信性能の確保や相互接続性の確立、システムとの動作の担保など、さまざまな技術的課題が増えてきました。 総合的な第三者検証ソリューションを提供するアリオンは、2021年6月9日(水)に車載イーサネット試験ソリューションセミナーを開催いたします。このセミナーは、車載製品開発に携わるエンジニアの方々、製品マネージャー、およびマーケティング御担当者を対象としています。 皆様のご参加をお待ちしております。 ※ 当日お打ち合わせをご希望の方は、備考欄に「打ち合わせ希望」とご記入ください。別途担当者よりご連絡致します。 >>> 参加申し込みはこちら <<< 概要 日時:2021年6月9日(水) 14:30~15:35 費用:無料 プログラム: 14:30-14:35 開催の挨拶 14:35-14:55 車載イーサネット検証ポイントについて解説 14:55-15:05 Q&A 15:05-15:25 車載向け高速信号品質評価(SI)ポイントについて解説 ...

6/2(水)オンラインセミナー開催|最新無線通信規格「Wi-Fi 6E」とWi-Fi性能検証規格「BBF.398」をまとめて解説!

【無料オンラインセミナー2021年06月02日(水)】 最新無線通信規格「Wi-Fi 6E」とWi-Fi性能検証規格「BBF.398」をまとめて解説! 次世代無線LAN規格「Wi-Fi 6E」が発表され、従来の規格より速度を大幅に向上させてきました。Wi-Fi 6は6GHz帯に拡張され、低遅延、高速、高効率といった特徴をより活用できるようになりました。最大2チャンネルまでしか提供できないWi-Fi 5に比べ、Wi-Fi 6Eは、高速伝送が必要となるVR(仮想現実)、多人数のキャンパス、公共エリア、大規模な企業ネットワークなどといった高速化・安定化が求められる環境への活用が期待されます。 無線通信規格がますます進化する一方、Wi-Fi性能に関する規格基準が統一されておりませんでした。このたび、ブロードバンドネットワーク仕様の開発に特化した業界団体であるBroadband Forumは世界初の規格基準「BBF.398無線性能試験プログラム」を発表いたしました。このプログラムは主に802.11n/ac/ax(Wi-Fi 4/Wi-Fi 5/Wi-Fi 6)に対応するルーターの性能を評価する規格です。 第三者検証エキスパートであるアリオンは、Wi-Fi 6EとBBF.398認証プログラムについて無料セミナーを開催いたします。このセミナーは、無線製品開発に携わるエンジニアの方々、製品マネージャー、およびマーケティング御担当者を対象としています。 製品開発上のご相談やお困りごとなども承っておりますので、この機会にぜひご参加ください。皆様のご参加をお待ちしております。 ※ 当日お打ち合わせをご希望の方は、備考欄に「打ち合わせ希望」とご記入ください。別途担当者よりご連絡致します。 >>> 参加申し込みはこちら <<< 概要 ...

【ニュース】アリオン日本ラボ、Bluetooth SIGよりBQTF認定を取得

【ニュース】アリオン日本ラボ、Bluetooth SIGよりBQTF認定を取得 ~これまで以上に迅速な認証取得が可能に~ 総合的な第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明 以下「アリオン」 )は、Bluetooth Special Interest Group(以下Bluetooth SIG)より、2021年4月、Bluetooth Qualification Test Facility (BQTF: Bluetooth認証試験機関)として認定されました。 これまでAllion Labs, Inc.の傘下でBQTFサービスを提供してまいりましたが、アリオン株式会社としてBQTF認定を受けたことにより、これまで以上に日本のお客様に向けたBluetooth認証試験、並びにBluetooth規格の導入に関する技術コンサルティングサービスの提供を可能といたします。 ※Bluetooth公式サイトの認証試験機関一覧:https://www.bluetooth.com/develop-with-bluetooth/qualification-listing/qualification-test-facilities/ ...

【ニュース】アリオン、Broadband ForumよりBBF.398 認証試験機関として認定

【ニュース】アリオン、Broadband ForumよりBBF.398 認証試験機関として認定 ~Wi-Fi性能検証ソリューションの提供を開始~ 第三者認証試験、品質検証、及びコンサルティングなど総合的な第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明 以下「アリオン」 )は、2021年3月、当社グループ本社のAllion Labs Inc.(本社台湾・台北市、CEO : Summer Chien)がブロードバンドネットワーク仕様の開発に特化した業界団体であるBroadband Forum (以下BBF)から認証試験機関の認定を受けたことをお知らせいたします。この認定により、アリオンは世界の通信事業者やネットワーク製品ベンダーに向けて、最適なWi-Fi性能試験および検証ソリューションの提供を開始いたします。 今まで、室内のWi-Fi性能に関する規格基準が統一されておりませんでしたが、この度、BBFは世界初の規格基準「BBF.398無線性能試験プログラム」を発表いたしました。アリオンは、BBF.398テストの規格策定段階から参加しており、我々の持つノウハウに基づく提言およびトライアルラン(Trial Run)に尽力するだけでなく、テストの効率を向上させるため、これまで蓄積してきた経験と実績を活用することで、無線性能検証ソリューションの策定に大きく貢献いたしました。 BBF.398認証プログラムでは家庭内における実際のWi-Fi利用シーンを考慮し、ネット回線の低速化、カバレッジ率の不足、干渉の要因が多いなどといったWi-Fiのユーザーに影響を与える原因について、受信デバイスの感度から帯域幅、安定性、干渉回避、マルチユーザーサポート、カバー範囲まで、テストすべきあらゆるポイントを通じて、通信事業者、ネットワーク製品ベンダー、そして無線関連市場の期待に応える性能基準を策定しました。 BBFの調査によれば、85%以上のサービスプロバイダーが、多くのユーザーにWi-Fiホームゲートウェイが利用されていると回答いたしました。「アリオンの技術専門家チームとWi-Fi試験専門設備のサポートにより、業界から求められる高品質なネットワークのニーズを満たすことができ、Wi-Fi性能基準の策定に重要なアドバイスとフィードバックをご提供いただいたことで、ブロードバンドに関するエコシステムの推進に重要な役割を果たしてまいります。」とBBFの運営部長であるKen Ko(ケン・コー)は述べています。 ...

【ニュース】Bluetooth認証に関するお知らせ

【ニュース】Bluetooth認証に関するお知らせ ~Declaration IDについて~  Bluetooth SIGはDeclaration ID(以下DID)について新たに有効期限を設け、返金不対応化を予告しました。2021年2月25日から有効になりますので、ご注意お願いします。  なお、今回の発表内容は以下の2点です。 2021年2月25日以降に取得したDIDは、発行日から12ヶ月以内が有効でそれ以降は無効になります。また、Declaration Feeの返金制度は廃止されます。 2021年2月25日以前に取得したDIDについては、2月25日から12ヶ月以内で利用することをお勧めします。払い戻しをご希望のお客様は、2月25日までにBluetooth SIGへご連絡ください。  アリオンは、Bluetooth SIG から認定された BQTFとして、今後もBluetooth認証に関する豊富なノウハウを活かし、お客様の製品開発と品質向上を支援してまいります。 ※Bluetooth認証試験の詳細はこちら:https://www.allion.co.jp/certification/bluetooth/  アリオンは、認証試験に加え、接続互換性の確認や技術コンサルティングを通じて、お客様の製品開発を支援いたします。  Bluetooth認証にについてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ※ ...

【ニュース】Thunderbolt™ 4認証に関するお知らせ ~ アリオンの支援によりThunderbolt™ 4コネクタ認証を取得したメーカーリストについて ~

【ニュース】Thunderbolt™ 4認証に関するお知らせ ~アリオンの支援によりThunderbolt™ 4コネクタ認証を取得したメーカーリストについて~  Thunderbolt™は、ホスト機器に様々な周辺デバイスを1 本のケーブルで接続することが可能で使いやすさと利便性が注目されています。昨年、Thunderbolt™ 4規格がリリースされ、Thunderbolt4対応製品も続々と発売されてきています。  2016年12月、アリオンはインテル社の認定によりThunderbolt™ 3 コネクタのAuthorized Test Lab (ATL:認証試験ラボ、以下ATL)となりました。そして、2020年にThunderbolt™ 4 コネクタ認証ラボとしてインテル社から認定を受けました。Thunderbolt™4コネクタでは、アリオンが世界初かつ唯一のATLとなります。  Thunderbolt™ 4は、旧世代のUSBと互換性を持つため、様々なUSBポートをThuderbolt4に置き換えることができ、接続環境をシンプルにすることができます。 アリオンの支援によりThunderbolt™ 4 Receptacle ...

【ニュース】アリオン、HDMI Forum ATCとして認定

【ニュース】アリオン、HDMI Forum ATCとして認定  第三者認証試験、品質検証、及びコンサルティングを提供するアリオン株式会社(東京都品川区、代表取締役社長 中山英明、以下アリオン)は、HDMI ForumよりHDMI 2.X認証の認証テストセンター(Authorized Test Center)として認定を受けました。本認定を受け、CAT3、eARC、FRL などを含めたHDMI関連認証試験、プレテスト、相互接続性試験、技術サポートといった、総合的なHDMI関連サービスをタイムリーに提供可能となります。以下は試験実施可能な拠点です。 ※HDMI公式サイトより:https://www.hdmi.org/adopter/atcs HDMI 2.1の特徴は最大48Gbpsの伝送帯域に対応したことにより、8K60Hz、4K120Hzといったより高い解像度と速いリフレッシュレートを実現したことです。またeARCにもサポートし、視聴者の期待に応えるより優れたオーディオ品質を提供します。 2002年に最初のHDMI規格が発表されて以来、HDMI関連製品の累計販売台数は100億台を突破しており、HDMIは重要な通信技術の一つとなっています。 新たなHDMI規格が登場したことによるHDMI製品の急速な発展に応えるため、アリオンはこのたびHDMI 2.x認証試験機関となりました。これまで集積し続けてきたHDMI試験経験と実績を基に、Sink/SourceからRepeater、Cable & Connectorまで、専門的な試験サービスや認証サービス、コンサルティングをタイムリーにご提供します。 HDMI認証についてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。 アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:service@allion.co.jp ※ ...

アリオンUSB4™無料オンラインセミナー 開催のお知らせ

【2021年2月24日(水) 10:00-17:00】 アリオンUSB4™無料オンラインセミナー  USB4™は、現在のUSB 3.2の約2倍、40Gbpsの転送速度を持つことが最大の特徴です。  今年から本格的に各社でUSB4™規格を採用した機器のリリースが期待されています。  アリオンでは、USB4™最新技術に関する無料オンラインセミナーを開催いたします。本セミナーでは、USB4 テクノロジーのご紹介、および、コンプライアンステストについて説明いたします。  また、今回のセミナーでは、USB4向け測定器を販売されている測定器メーカー様にもUSB4™仕様の説明や、各社様のテクノロジーの紹介でご協力いただいており、午後には、各社様の測定器のデモのコーナーもとっております。 ■セミナー概要 第1部: (午前) 10:00~12:00 USB4™の仕様概要 認証試験について ケーブル&コネクタ (午後) 13:00~15:20 USB4™の仕様概要物理層(トランスミッタ)&ソリューション紹介 テクトロニクス様 物理層(レシーバー)&ソリューションの紹介  キーサイト様 プロトコル&ソリューションの紹介  テレダイン・レクロイ様 ...

【ニュース】アリオン、世界初のWi-Fi 6E認証試験機関として認定

【ニュース】アリオン、世界初のWi-Fi 6E認証試験機関として認定  第三者認証試験、品質検証、及びコンサルティングを提供するアリオン株式会社(代表取締役社長 中山英明)は、 当社グループ本社のAllion Labs Inc.(本社台湾・台北市、CEO : Summer Chien)が無線LAN標準化団体であるWi-Fi Alliance(以下WFA)より、世界初のWi-Fi 6E認証試験機関としての認定を受けました。本認定により、Wi-Fi 6E関連認証プログラムおよびコンサルティングの提供を開始いたします。  「Wi-Fi 6E」は、2020年1月7日にWFAが発表した新たなWi-Fiの規格です。Wi-Fi 6規格に加えて、6GHz帯に拡張されたことはWi-Fi 6Eの規格で最大の特徴となり、Wi-Fi 6の低遅延、高速、高効率といった特徴をより活用できるようにデータの最大転送速度の引き上げや遅延の削減などが期待されます。  2019年、WFAは新規格Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)を発表しました。Wi-Fi ...