【ニュース】アリオン、世界初のOpenSyncプログラムの第三者認証機関として認定
認証試験、品質検証、およびコンサルティングの総合的な第三者検証ソリューションを提供するアリオン株式会社(東京都 品川区、代表取締役社長:中山英明)は、このほどスマートホームサービスプラットフォームを提供するPlume Design, Inc. (本社:米国カリフォルニア州、CEO:Fahri Diner、以下 Plume)からOpenSync認証プログラムを実施する試験機関(Authorized Vendor Test Lab:AVL)としての認定を受けました。この認定により、アリオンは世界の通信事業者やネットワーク製品ベンダーに向けて、CPEデバイスやルーターなどの無線製品を対象に、OpenSync認証プログラムおよびコンサルティングサービスの提供が可能となります。
図:PlumeからOpenSync認証プログラムを実施する試験機関としての認定を受けました(Source)
OpenSyncTMは、ハードウェアドライバーとクラウドへの接続間で動作できる唯一のオープンソースフレームワークであり、CPE(Customer Premises Equipment)やコンシューマ向けネットワーク機器に実装されています。信頼性および安全性を強化し、インターネット体験をより快適にします。
OpenSync認証プログラムでは、製品の利用シーンによって、家庭向けの「HomePass」およびオフィス向けの「WorkPass」といった2つのテストカテゴリに分けられ、関連製品がPlumeクラウドエコシステムにおける互換性を評価します。
テスト項目は以下が含まれています。関連情報は以下のリンクよりご覧いただけます。
※OpenSync認証プログラム:https://www.allion.co.jp/certification/opensync-certification/
- ファームウェア更新検証テスト(FRV、Firmware Release Verification)
- ユーザー体験テスト(CXT、Customer Experience Testing)
- セキュリティテスト(SEC、Security Testing)
アリオンは認証試験の実施だけでなく、事前試験およびカスタマイズされた試験を提供することができ、OpenSyncが正しく実装されていることを確認します。
OpenSync認証試験についてご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。
アリオン株式会社 お問い合わせ窓口:https://www.allion.co.jp/form/opensync/
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